請求 — SETTLEMENT
示談の相場。
請求額の何割で折り合うか
示談は交渉の結果なので、一律の相場はありません。ただし、合意額を左右する要素ははっきりしています。
よくある相談 — Q & A
相
相談者
示談だと、だいたい何割くらいで折り合うものですか?
答
回答者
一律の相場はありません。証拠の強さ、在職中か退職後か、時効の残りで変わります。
相
相談者
合意するときに気をつけることは?
答
回答者
支払期日と、「今後一切請求しない」の範囲です。他の未払いまで放棄しないよう確認します。
詳しい条件と計算は、この下の本文で確認できます。
01
合意額を左右する要素
- 証拠の強さタイムカードとメール記録が揃っていれば、全額に近づきます。
- 在職中か退職後か在職中は会社が早期解決を望むことが多く、退職後は争いになりやすい面があります。
- 時効の残り期限が迫っていると、労働者側が不利になります。
- 会社の違反の程度複数の違反があると、会社側の防御が弱くなります。
02
示談書で確認すること
合意するときは、支払期日・分割の有無・遅延した場合の扱いを書面にします。
「今後一切請求しない」条項が入っているかも確認します。他の未払い(退職金など)まで放棄しないよう、範囲を限定します。
よくある反論 — 会社の言い分と、こちらの整理
| 会社が言いがちなこと | こちらの整理 |
|---|---|
| 示談は請求額の半額が相場 | 相場は事案で変わります。証拠の強さ、時効までの残り、会社の争う姿勢で上下します。 |
| 示談書にサインすればすべて終わる | 清算条項の範囲を確認します。記載がない請求まで放棄したと解されることがあります。 |
| 口約束でも示談は成立する | 成立はしますが、支払いの時期と方法を書面に残さないと、回収の手立てを失います。 |
未払い残業代が請求できるか、確認する。
月給・残業時間・入社と退職の年月を入れるだけで、請求できる範囲の月数と金額を計算します。登録は不要で、入力内容はブラウザの外に出ません。
- 時効で消える前の金額が分かる
- 固定残業代を引いた不足額が出る
- 管理監督者に当たるかも5問で確認